先日主人のお友達のお誘いを受けて市内の金山駅周辺へ
行きました。戦後一応は復興した街造りでしたが、時代の
変革には勝てず、再開発をせざるを得ない状況となっていました。
地下鉄、JR,名鉄が乗り入れていますが、総合駅としての機能が
いま一つ、といった印象がしていましたが再開発で甦りました。
郵便ポストを捜していましたが、既に薄暮。見つかりません。
そこで、周辺をガイドして下さる方に聞きましたら、すぐ近くに
有りました。これまではポストは「赤」と言う概念が有り
見落としていたのです。周りの景観に「馴染む色」を
選択したのだそうです。では、ビルの屋上や壁面の派手な色使いの
広告はどうなるのでしょうか・・・。
郵便ポストだけ景観に馴染ませても、後が規制されていません。
判りにくさだけが頭にこびり付いています。良く見たらペンキの
色の塗り方が足りず、以前の赤い色が見えました・・・。
ポストの写真クリックして見てね〜赤い色が見えるよ〜〜
私は何度かヨーロッパへ行っていますが、ロンドンやパリ等の都市では派手な看板や広告塔は目に付くような奇抜な物は有りませんので、落ち着いた雰囲気の街造りを感じましたね。日本の広告の出し方は香港を思い出します。看板の色彩規制は必要ですね。でも、ポスト判り難いのは困りますね！！ 
羨ましいです。
