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遂に届きました。先日来ブログでお騒がせの我が家の冷蔵庫。
最初はどうなるかと、心配をし随分気が揉めました。
家電販売店へは交渉に出向きましたが、これまでに大きな
修理を2度している為「修理代の残が9万円程しかない」と
回答しました。若し実費がそれ以上に掛かった時は
「負担をお願いします」との事でした。家電販売店はこれ以上
「保障期間中」でも支払いは出来ない、とも解釈できる事を
言い出しました。腑に落ちませんでしたが、メーカーの修理を
頼むより仕方有りませんでした。

世の中は捨てた物では有りませんでした。メーカーの人は
これまでの修理を担当してくれた人が来てくれました。
経緯を良く知っていますから、その人の決断で現在
販売中の新商品と「取り替えます」と言って帰りました。
流石修理の専門家でした。これ以上修理をしても又故障が
出る事を知っていました。壊れた時と家電販売店へ交渉に
行った時は「嫌な思いを」しましたが、一番望ましい方向で
解決しました。機械ものは当たり外れが有ると言いますが
その通りでした。直接大喧嘩したり、嫌味を言ったりせずに
新しいのが来ましたので、先ずはめでたし、めでたし、です。流石に
競争激化の時代です、顧客を怒らせる様な事はしませんでした。
こうした事が「次の家電製品」の購入に繋がるのでは無いでしょうか。
お客に信頼と安心感を与える事は大切な事です。

今日の写真は新旧の冷蔵庫です。白っぽいのが旧。