孫娘の「じいさま」発言には一寸戸惑いましたぁ〜。
今迄「おじいちゃん」と言っていたのが中学になって
ある日「じいさま」と言いました。主人は「じいさまに
ランクUPかぁ〜、ランクUPしなくても、おじいさんで
良いよ」と言うと息子夫婦や皆が大笑いでした。

主人は「何か高価な物のオネダリかぁ?くわばら、クワバラ」
と言いましたので又また大笑いしました。ご存知と思いますが「クワバラ、くわばら」は昔桑畑の農夫が雷神の雷鳴に
恐れおののき唱えた「呪文」と言われています。つまり、
恐ろしい、怖い、と言う言葉らしいです。この地方では
恐ろしい事を「おそぎゃー」とも言います。

それで、元に戻りますが何故「じいさま」で「おじいさま」でないのか、おじいさまはとてもハイソな印象がしますが
じいさまは、「お」抜きで気が抜けたような印象がして
なりません。そこには、孫娘の親達の平常の会話の中に
「じいさま」と言っている事の頻度が高いと言う事です。

主人が「じいさま」なら私は「ばばさま」と言われるのかなぁ・・・。くっくっくっと、一人で笑いを堪える「ばばさま」がここに一人〜〜。今は中学3年生、もう無駄口を
話さなくなって来た孫娘ですが心身ともに順調に成長
している証拠かも知れませんね。

06-05-16
芍薬も一雨あればもう散りますが、今年は良く
撮りました。日々花の表情が変りますね、その変化が
また素晴らしいです。自然は素晴らしい