67031f3a.jpg今年の5月はGW期間中には晴れたものの、それ以後5月らしい
快晴の日は少なかったです。昨日当地方の夕刊には、今年5月の天気と天保6年(1835)の5月の天気を比較し酷似
していると言う記事を書いていました。
差し引き171年前の事になります。

1835年(天保6年)晴れ:17日、雨:10日、曇り:5日
2006年(平成18年)晴れ:15日、雨:14日、曇り12日
但し、両年とも曇り後晴れ、曇り後雨 を含みます。

天保の大飢饉の期間中の天保6年と今年と重要な類似点が
幾つも有る事を発見したとの事です。
1:冬の寒さが厳しかった
2:3月に大雪が降った
3:5月に長雨が続いた

問題は来年の事です。飢饉のピークになった天保7年最高気温27.1℃と一際低くなっており、来年は若しかして冷夏と
なるかも知れません。異常気象には注意が必要です。
一寸した事ですが、日常生活の参考になるかも知れません。 


今はユリの時期ですね。