f015f020.jpg主人のお友達は格別仲良しが6人有りました。
「有りました」と過去形にしたのは、お一人が
亡くなられたからです。

学生時代には6人全員が喫煙をしていたと聞きました。
卒業し社会人となってからも,変化無しでした。
所が、主人が私と婚約をする事になりその時
「禁煙」を決意したとの事です。
禁煙者第一号でしたが、禁煙当時は又誘惑をする人も
有ったと聞いています。

時は過ぎて、次々とお友達も禁煙に踏み切りました。
タバコを燻らせながら、麻雀卓を囲むのが趣味でした。
今では5人の友達となりましたが、一人だけ
どうしても禁煙が出来ない人が有ります。

その人と是までも旅行に出かけていますが、フライト中は
辛いと漏らされます。
搭乗前はぎりぎり迄喫煙です、そんな人は未だ沢山居ます。
喫煙は健康上良くない事は次第に理解されて来ています。
健康に良くない事は回避した方が良いですが、
嗜好の問題ですから強制は出来ません。

最近では路上での喫煙も取締りの対象となっています。
係員に見つかれば課料金が必要です。
禁煙出来ない主人のお友達も、旅行の時は「禁煙」が
出来ます。
日常生活もフライト中と考えれば,容易に禁煙出来ると
思いますがそれが出来ません。
何故なのか、不思議に感じます。