ec37bdf1.jpgつい先日主人の元企業から社内雑誌が送られて来ました。
私は殆ど読んだ事ありませんが、今回は興味が有る
記事がありました。

各地に駐在所があります、エクアドルのキト市の
事が記されていました。
そこは赤道直下の高原都市、富士山の七合目より
高い所に位置します。

酸素の絶対量は平地の四分の三程度しか無いそうです。
低地から来ると夜中には2時間毎に眼が覚めて
眠りは浅くなります。
飲酒すれば、すぐ酔う事と低地よりゴルフボールが
良く飛ぶらしいです。
これも空気の絶対量の関係からです。
日本人ゴルファーの飛ばし屋さんは、ドライバーで
300yd以上をオーバードライブ。
とても平地では考えられない球の飛び方です。

私達女性でも、贔屓目に見て、200yd位は飛ばせるかも
知れない、とそんな夢の様なことを想像しました。
ドライバーショットは私も嫌いな方ではありませんが
平地では思う様に飛んでくれません。

そして、赤道上のこの地では、体重は減る?傾向が有るとか。
苦労のダイエットも、年の精も関係なく
体重計の目盛りが左へ寄ってくれれば〜これも夢なんですが
〜〜。
そんな事を夢見る前に、果たして空気の絶対量が足りない
所で日常生活が可能なのか、気にかかりました。

もう一つ私が興味を持った内容は
赤道直下では水の渦は赤道の北側では右回り、南側では
当然左回りとなります。
それでは赤道上ではどうなるかと、言う事でした。
答えは、一気に渦を巻かずに流れて行く、と言う事でした。

地球上不思議な現象が一杯有りますね。
海外旅行が自由な今、ツアーを利用して、こんな所へ
行けたら良いなぁ・・・、と思いました。

今日のブログは、行ったつもりの「エクアドル」です。

写真は赤道記念碑、(雑誌から転載)人物の足元の
黄色い線が赤道です。