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06-08-21

第88回全国高等学校野球選手権大会は8月6日に開幕し
本日決勝戦再試合が行われ閉幕しました。
今年の決勝戦は早実×駒大苫小牧で37年振りの延長
15回、規定により引き分けでの再試合でした。

今日の再試合は連投の両チームの投手達でした。
どちらが勝っても納得の好ゲームでした。
僅かに早実のバッティングが苫小牧を上回り
念願の甲子園夏の大会初優勝となりました。

「実に88回待った!」と早実の監督さんは
インタビューに答えて居られました。
伝統校にしては真紅の大優勝旗獲得までに実に88年
掛かったと云う訳です。

現在のソフトバンクの王監督、荒木大輔選手も
達成し得なかった悲願の初優勝です。
早実はこの大会開催第一回から参加している
伝統校です。
これで、長くて遠かった真紅の優勝旗が
都の西北に行く訳です。

駒大苫小牧の三連覇は惜しくも逃しました。
しかし、成長著しい学校です。
又新しい目標を定めて連覇の夢に向かって
頑張って欲しいと思います。
価値ある準優勝です、胸張って北海道へ
帰って下さい。

今日の写真はNHKTV中継中の撮影です。