昨日の国旗掲揚、国歌斉唱強制等について違憲の判決があり
私は一寸驚きました。
国旗国歌は何処の国も最も尊重するものです。
オリンピックやその他国際試合の折には必ず国旗を
掲揚します。
試合の勝者が決まり表彰式には、国旗の掲揚とその
国の国歌が流れます。
勿論表彰台の選手は直立して、手を胸に当て
誇りの眼差しで静かに見守っています。
観客も当然起立、脱帽し、静かに表彰台の選手の
国を称えます。
こうした事は、皆小さい時から学校や家庭で教育されて
いるから出来るのです。
昨日の判決は、行政の教育への不当介入と解釈
したものです。
思想・良心の自由侵害と述べていますが、これは
自由侵害以前の問題では無いでしょうか。
戦後60年、未だに軍国主義思想と位置ずけています。
もう大部分の善良な国民はその様な考えは持ち合わせて
居らないと思います。
憲法19条に違反するとは思っては居ないのでは
ないでしょうか。
今日の写真は、昨年の愛・地球博での参加国の旗です。
どの旗も、美しいですね・・・。
確かにいやがる子供の口を手で無理矢理開いて歌わせる、と言うのであればやり過ぎだとは思いますが、国歌斉唱で起立もせずに拒否しても、国歌や日の丸の意味をきちんと生徒に理解させるというのは無理があると思います。
もちろん、悪の意味で理解させると言うなら別ですが。
自分の国を愛するのがいけないなら、どこの国を愛せばいいのでしょう?やはり共産圏の国なのですか?教職員組合の皆様。
しかし、オリンピックやW杯で日本を応援している人が振った日の丸を見ても、「軍国主義」としか見られない裁判官の資質を疑ってしまいます。