先の戦争で、広島・長崎に人類史上初の原子爆弾が落とされました。
その被爆地の一つ、長崎市で昨日未明、現・長崎市長が凶弾により
亡くなりました。
原子爆弾を被爆した長崎は、平和への願いは最も強い地域と
心得ています。
現・長崎市長として、伊藤一長市長は全世界に向け、非核三原則を
国連まで出かけて訴えました。
その活動は世界的にも有名でした。
統一地方選挙の最中に、首長を選ぶ為の選挙運動中に
卑劣な暴力行為により、突然生命を絶たれてしまいました。
これは、長崎市だけの問題ではありません。
日本国民全体が強い怒りを覚えております。
民主主義国家として、選挙運動中に候補者を狙った悪質この上ない
攻撃には、民主主義の根幹を揺るがす恐怖が有ります。
丁度その時期に、米国バージニア州に有る
バージニア工科大学では、銃乱射によって32名もの学生などが
死亡しました。
犯人も自殺、犯人は同大学の4年生の韓国人で有ると聞き
アジア人として大変ショックを受けました。
何故、この様な行為に出たのでしょうか〜〜。
米国は、拳銃を自由に所持できる国ですが、日本は所持は禁止です。
それにも拘わらず暴力団によって拳銃が使用されて、殺人事件が
発生した事は日本人の恥であり、心の底から怒りを感じました。
春先の松。
茶色いのは何だか判りません。
燃えよドラゴンズ!
昨夜は完敗。
憎むべきこの二人の犯人の共通点は事件のことをマスコミに送っていることです。何もかも他人のせいにし、自分を正当化するところは全く同じです。
狂気の沙汰としか思えません。
日本はかつて韓国を侵略し、言葉では書けないような
残酷な仕打ちをしました。
その日本の広島と長崎にアメリカは原子爆弾のためしうちをして多数の命を奪いました。
韓国、アメリカ、長崎・・・から
私もsumikoさんと同じようなことを考えました。
昔も今も変わらず人間とは罪深いものです・・・。
伊藤一長故市長の奥様が葬儀の時にぶるぶると
体を震わせていらっしゃったのが痛々しかったですね。