昨日市内へ買い物に行った先で中華航空、爆発炎上の
ニュースを見て大変驚きました。
と、言うのも、未だ名古屋国際空港時代の平成6年4月26日20時16分頃
台北発名古屋空港着の中華航空が到着寸前に、着陸に失敗し墜落しました。
多数の死者(264名)を出した事が思い出されるからです。
九死に一生を得て生き残れた人も数は少ないですが有りました。

地震か何かなぁ・・・?と思う大音響がしたと
3階の部屋に居た長男が、慌てふためいて駆け下りて来ました。
「おかあさん、物凄い音がしたよ!!」と言いました。
飛行場で異変が起きた事は、その後数分もしない内に
TVの放送で知りました。


国道19号線を走り回る救急車やパトカー。
俄然自宅の周辺は騒がしくなりました。
自宅は環状線のある場所から近い為、ここも救急車の走る道として
混雑しました。
事故発生の第一報を流したのは、地元の民放「東海TV]でした。
次第に大事故で有る事が判り報道も夜通しで行われ
明け方まで、ひっきりなしに通る救急車のサイレンの音は
物凄い事故であった事を照明しています。

hikoukihkouki







今回の爆発炎上事故は乗客、乗員は無事で有ったから良かったものの
危険とは常に背中合わせで有る事を感じさせます。
中華航空は名古屋国際空港意外でも2〜3度大きな事故を起しております。
私は心配でこの航空会社の飛行機には乗りたくありません。


夫の友人は戦前父親の仕事の関係で台北に住みそこで
小学校を卒業しています。奥さんは勿論日本人ですが
同じく台北に住んだ経験のある方です。
それで、懐かしさも手伝って台北へは度々出かけておられます。
航空機の会社については、至ってのんびり構えていらっしゃいます。
私達も再三お誘いを受けていますが
中華航空だけは一寸〜と思い未だに一緒に台北へ行く事が出来ません。
現在中部国際空港からは中国本土へ往来する中国の航空機は
沢山飛んでいますが今の所事故の話は全く聞きません。

中国の航空機と中華航空と、どの辺りが違うのでしょうね。

何処の航空機も無事な離発着と突発的な事故の無い事を願っています。

今日の写真は参考資料です、今回の事故とは関係有りませんが、
偶然ですが中華航空の尾翼が写っています。


☆☆写真はどちらも、あと少しで着陸する所です。☆☆






燃えよドラゴンズ!!