夏物の衣類でまだクリーニングが済んでいないのを
持って行きました。
昔はクリーニングも曜日を決めて集配をしてくえていました。
最近は人件費や作業の合理化の為に、クリーニングの店へ
持ち込む様になりました。

大した事では有りませんが、若い人達は学校での国語教育を
どんな風に受けてきたのかと、時々思います。
何時か、冬物を持って行った時
「こんな物は、普通のクリーニングで皆さんはやりますよ・・・」と
事も無げに言いました。
クリーニングも『普通』と『ハイクラス』が有るのです。
ハイクラスは洗剤も行程も随分違うことを聞かされています。
それで、値段設定も高目です。

「こんな物は」と言われる筋合いは私からすれば大変失礼な
言葉です。
それは、一寸高いけれど『買った』或る会社の製品でした。
何でも一緒に思われては困りますし、お客が持って来た衣類について
知識が無いと云う事も困った事です。

又小言めいた事を云いますが、クリーニング店はお客が
持ち込んだ物に対して『こんな物は・・・』の言葉使いは
注意をしなくてはいけないと感じました。

一万円札しかなかったので、つり銭をもらう事にしました。
財布を見たら2千円はありましたので、それだけを支払い
後日残高を支払う事に致しました。

kotobakotoba







他に用事が有り、行った先で『両替』をして貰い
帰り道に又立ち寄り『残高』を支払う事にしました。

垢を探す訳では有りませんがレシートに書かれています様に
「2千円いただきました」とあります。
残高支払ったら
残高は「もらいました」と、店員さんは書き込みました。
些細な事ですが、なんで「いただきました」と云う言葉を
書きながら、「もらいました」となるのでしょうね。

「こんな物は」の発言から考えると、接客業者は
言葉使いに細心の注意が必要であると共に店員の教育も
大切な事と感じました。




燃えよドラゴンズ!!