急に真冬並みの寒さがやって来ました。
日本の古くからの習慣で、お中元やお歳暮は欠かせません。
年々早くなる『お歳暮商戦』に、こちらも釣られるようにして
11月の下旬には、配送の手配に出かけてしまいます。
大した軒数では有りませんが、今年もお歳暮の手配が
終わりました。

体裁よく今のデパートの宣伝は
summer gift
winter gift等と、横文字を使って宣伝しています。
お歳暮やお中元の意味合いが判らない、海外から来た
人もあります。

冬の贈り物はクリスマスが有るから、余り抵抗が
無さそうですが、お中元には意味合いが判らず
『何故、日本人は夏に贈り物をするのだろう?』と
感じた外国からの人も有ったと聞いています。
日頃お世話になった人への、感謝の『気持ち』と
単純に考えれば、またお歳暮やお中元の時期も
一味変ってきます。

soshinasoshina







比較的早い時期の配送の依頼でしたので、景品を
貰ってきました。
「NARUMI]と箱には記して有りましたので
嬉しくなり、鳴海製陶の物と思い込んでいました。
所が陶器の器の底には made in chinaの文字が
記して有ります。

soshinasoshina







元々、陶器は中国や韓国の優れた技術を学び
今日に至っています。
そんな事を思えば、抵抗は無い筈ですが、昨今の
中国製の物には、有害物質が含有されているとの
報道が盛んです。
日本人が好む絵柄の陶器ですが、何となく100%
信頼して良いのか疑問が残ります。

先日も他のデパートの『粗品』として貰った湯飲みも
made in china でした。
それは、何処の製糖会社との提携も無くmade in chinaと
してありましたので、まだ使っていません。
色々と安い玩具等が出回っていますが、健康被害が
報告されると,警戒をしてしまいます。

景品や、粗品として貰った物でも
安全性を考えると、使う事を躊躇してしまいます。