長年我が家のキッチンで時を刻んでくれた時計が不調です。
電池がなくなったのかと、電池を入れ替えました。
然し、時を告げる音に狂いが出て来ました。
正午の時報も二つ音を立てただけで音が出てきません。
変だなぁ・・・、と感じましたが、余り気には
していませんでした。

所が一晩経って、ついに今度は全く時報のなる音が
無くなりました。
考えてみたら20年以上もキッチンの壁に科かって
毎日動き続けたのです。
「おじいさんの古時計」の様に100年は持たず僅か20年の
寿命となりました。

clock


















昔はゼンマイを手で巻き時計を動かした物です。
少し進歩したクオーツ時計ですが一番平凡な形の時計です。
時計を買った日を記していませんが、大よそ20年以上で有る事は
確かです。

それで、キッチンの時計が無くては不便なので新しく
購入しました。
今は電波時計です。
殆どの時計が時を告げる音は出しません。
それが主流のようですが、家の中で時を告げる音が
何も無い事は一寸不便過ぎます。

音が出る時計は「からくり時計」の種類に入るのだそうです。
結局は大きな時計は厚味も増して、重くなって来ます。
軽くて、メロディーが優しい感じの物を薦められて
それに決めました。

clock























電波を受けて、正常に動くまでには多少時間が掛かるようです。
一時は「一つ」二時は「二つ」と昔ながらの音の出方でしたが
今回の時計からは、「メロディー」が流れます。
時代とともに変って行きます。
メロディー音に慣れるまでが大変です。

キッチンの照明が時計まで届かないと、秒針は止まります。
メロディー音も鳴りません。
有る一定の照明が無いと音が出ないことも判りました。
20年前の時計とは随分変りました。




燃えよドラゴンズ!!
dragons_link
Powered by PICS