盛んに蝉が泣いていますが、一向に天気が好転しません。
何とか雨は降らずに済んだものの、真夏の空ではありません。
もう、夏休みに入っています。
青空の下で一杯遊びたい子供達の気持ちを逆撫でするような
不安定な天気は油断が出来ません。

昨年はもう今頃は毎日快晴が続いて、暑さも本格的でした。
今年は何かはっきりとしないのは何故なのでしょう?
先日公園で蝉の幼虫を見つけました。
あめ色の幼虫は背中がまだ割れていません。
羽化するタイミングを見計らっているのでしょう。

この蝉の幼虫には怖い天敵が居ます。
7年もの間土の中で過ごして、いざ、地上へ出て来た途端
待ち受ける烏の餌食になる事も多いのです。
昨年の7月10日頃の写真です。
19時過ぎに広場に降り立ち蝉の幼虫を待ち伏せする
烏の集団を見かけています。

夕方なぜ土の上に烏が居るのか?と最初は不思議でした。
ある人の説明を聞き、幼虫が出てくるのを待っている事が
判りました。自然界は厳しいですね・・・。


cicada

















蝉の幼虫を待ち伏せする烏達。
烏は頭が良いと言いますが、本当なのですね!!

↑上は2008年7月10日19時過ぎの写真です。不思議な光景ですね!!






燃えよドラゴンズ!!
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