眼鏡屋も最近では「安売り」の店が出現して、従来からの老舗と
言われる所はかなりの苦戦を強いられています。
元々、眼鏡は信用の置ける所でと考えて案内状を送って来た店で
長年作って貰っていました。
所が技術そのものについて、検眼の技術を「云々」言う時代では
無くなり、全て自動で確実に検眼が可能になっています。

未だに息子にも案内状が届きますが、とっくの昔から息子は
安い眼鏡屋で調達しています。
私も最近は息子の意見に従って、この案内状が来ても出掛けない様に
なりました。
一度作ったら「一生それで良い」物とは違います。
何かの調子で視力は常に変化をしたがります。
この店はレンズを「一枚幾ら・・・」で売っています。

安い店で作ると「二枚セット」で作ってくれます。
私も眼鏡は最重要品ですが、そんなにお金を注ぎ込む訳には行きません。
この店でなくてはならないと「思う人」は作られるでしょう。
案内状を送って来た店は、この地方では有名店の一つです。
品質と技術と信頼を誇りにしています。
でも、私の様に「財布が」悲鳴を上げているのに、無理を重ねて
有名店で買う事はありません。


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決してこの店の非難をしている訳ではありません。
自分の経済力に似合わないので私は行かなくなったに過ぎません。
確かに店員の言葉使いや、マナーは大変良いのです。
有名人をお店の宣伝に使い連日Tv・ラジオ等でコマーシャルを
流せば恐ろしいような経費が掛かる筈です。
そうした事が全て商品の価格に跳ね返って来るとしたら、当然
買う人がその分を応分に負担を強いられて当然でしょう。