信号が「赤」になっても乗用車の「停止線」を通り越して
するすると進む乗用車。
私の進行方向は「青」なので自転車で、停止線をはみ出した
乗用車の背後を通り過ぎようとしていました。
徒歩の人も3人ばかりいました。
乗用車は、背後の安全確認もせずに「停止線」まで戻ろうと
突然『後進』を始めました。


皆が驚きましたね!!
私は瞬間的に『危険を察知』して横断歩道を渡り切りました。
渡り切った所で一人の女性が
「危ないじゃないのっ!!」と怒鳴りました。
そうです、全く危険この上ない運転操作です。
必ず守らなくてはならないのは、道幅などの制限も有って
「停止線」では停止線の位置をしっかり守らなくてはいけないのです。


高齢者のつける「もみじマーク」をつけた男性でした。
こうした事が起きる為、高齢者には助手席に同乗者が居て注意を
喚起しなくては恐ろしい事に繋がりかねません。
もみじマークは誰もが何時かはその年齢に到達すればつける事に
なっていました。これからの事は判りませんが・・・。
緩慢な動作をしたり、凡ミスを犯す為「枯れ葉マーク」と
揶揄されていますが、こうした事例を見るにつけ
高齢者の運転能力については、個人差は有るものの、
考え込んでしまいます。



carnation


















その男性は排気量の大きな乗用車に乗っていました。
やはり視力や注意力にも年齢相応の衰えがあるはずです。
本当に安全な運転を心がけて欲しいと感じました。
私でなくても、一緒に横断していた誰かに接触・転倒事故でも
発生していたら、大変な事になる所でした。