知り合いの人から誘われていた
名フィルのコンサートに行って来ました。

指揮:小林研一郎氏
ピアノ:小林亜矢乃嬢
コンサートマスター:後藤龍伸氏
管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団

以上のメンバーで始まりました。
私は10日前にベルリンフィルのベートーベン交響曲第7番イ長調
作品7-92を聴いたばかりでしたが楽団の夫々の個性の違いが判り
興味津々でした。

発足当時の名フィルの事しか記憶に有りませんでしたが
現在のオーケストラの力としては、随分レベルも上がり
素晴らしいまとまり方と言えましょう。


飾らない謙虚な人柄の『小林研一郎氏』
スリムな身体から繰り広げるあの情熱的な指揮は大変感動的でした。
活躍の場を広くヨーロッパに求め、研鑽を積んだ実力は凄いなぁ〜、と
感動をしました。
恐らく現在、日本人指揮者の中でで最も活躍している人ではないでしょうか。


雨の降る中を出掛けましたが、コンサートホールは
満席でした。
やはり人気の指揮者、演奏家が揃えば、観客は入りますね。
今回の座席は1階
8列、8番の絶好の場所でした。

やはり生で聴くフルオーケストラは素晴らしいです。



concert





















小林研一郎氏の事を親しみを篭めて
「コバケン」と呼んでいるみたいです。
このコバケンは名フィルとの共演は年に2〜3度位しか無いと
聞きました。
機会が有ればまた出かけてみたいと感じました。



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