宮本笑里withプラハ・カメラータのコンサートに行って来ました。
友達と早くから前売り券を購入していました。
私達は小学校時代からの友達で、意外や意外、私がコンサートが
好きな事を彼女はつい最近まで知りませんでした。
昨年位から一緒に出掛けるようになり、前売り券を買い込んでは
その日が来るまで楽しみにしています。
コンサートホールまでは私は直ぐ行けますが彼女は、市営地下鉄から
私鉄に乗り換えて、有料駐車場に自分の乗用車を置いて来ています。
名古屋へコンサートに来るのも大変な事です。



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プラハ・カメラータ弦楽合奏団は15名で結成されています。
室内楽の分野で『大国』の誉れ高いチェコ共和国。
プラハ・カメラータは1961年に設立されています。
しばし、弦楽器の名演奏に聞き入りました。

勿論主役は
宮本笑里のヴァイオリンです。
優しいバイオリンの音色は心に響きました。
女性らしさ、若さ、美貌・・・。
ほぼ満席の会場は彼女の飾らないトークにも魅力が有りました。




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プログラムの詳細は割愛しますが
殆どが日常一度は聞いた事がある曲目を選曲していました。
肩の凝らない、比較的ポピュラーな楽曲の組み合わせは古典よりも
TvのCMで流れて「何時か、何処かで聞いた記憶」が有る曲目に
人気が有りました。
やはり現代は演奏家も早く、広く知って貰う手段としては
TvのCMを手がける事が有名になれる早道かも知れません。


流石に中欧の弦楽器の演奏家達の演奏はレベルが高いと感じました。



bana-