先日友達に会いに彼女が住む三重県の静かな町へ行って来ました。
結婚以来ご主人の転勤などで全国を回っていた彼女でしたが
平成になってから、三重県のご主人の生まれ故郷へ定住しました。
昨年も会いましたが、やはりか細い体で、正直若い頃のイメージとは
かけ離れていました。
最近、再度体調を崩して手術をしていました。
それで、私は彼女にむしょうに会いたくなって、もう一人の友達を
誘い、会いに行って来ました。






↑↑↑上の写真は、彼女が住む家の周りの風景です。
長閑ですが、長年街中に住み慣れた私にはとても「住めないなぁ〜」と
感じさせた事がありました。

それは、名古屋からとても、遠く感じたからです。
5〜6分も行けば、地下鉄やバスが走っている場所とは違います。
長閑と言えば長閑ですが、何も新しい物が有りません。
ある程度加齢をして来たら、日々心に新鮮な刺激を与える事も
大切な様に思いますが・・・。

人はその環境に慣れてしまえば、その環境が当たり前の事になります。
然し、便利さや物珍しい物がある街中に住んでいたら、多分退屈で
気が「変」になってしまいそうです。
住めば「都」とも言いますが私の「都」は
名古屋しかないと思いながら帰宅をしました。




bana-