友達の昔の勤め先の関係で、ピアノ リサイタルへの
お誘いが有りました。
名古屋市中区にある「しらかわホール」での演奏会です。
私は午前11時開演の「モーニングコンサート」の経験は
これまでには有りませんでした。
夜のコンサートの事を思うと、多少プログラムの構成も
軽めのものになっています。



recital



午前中に出掛けて「11時開演」はとても珍しいです。
ハンガリー出身のピアニスト
デジュー・ラーキン氏は大柄な人で、美男子です。
今風に言えば「イケメン?」かな?
力強いピアノタッチ!!
流石音楽の本場で鍛えた技量は素晴しいと感じました。

座席も良い席で、午前中から世界で活躍中のピアニストの
リサイタルを聞かせて貰えるなんて、とても嬉しい事でした。
やはり、持つべきものは友達ですね!!
派手さは無いリサイタルでしたが(司会者なし)本物志向の
人達が沢山集まって来ていました。
良い席に座りながら
ピアニストが踏むペタルの音が「気にいらない?!」様な
雰囲気で係員に「くどくど」と文句をつけている婦人を
見かけました。

ああゆうのを見かけると「嫌に」なりますね。。。
素人が専門家ぶって、偉そうに「文句なんか」つけるものじゃ
ありませんね。
世の中には色んなタイプの人が居ますが「身の程を知りなさい」と
言いたい気持ちでした。


recitalrecital





















2時間弱のリサイタルで「5000円」の入場料は一寸高目?かな?と
感じましたが一流のピアニストなら、妥当な料金かも知れませんね。
それだけの価値は十分有ると思って帰宅しました。



bana-