同級生から貰った「古代カルタゴとローマ展」の入場券。
後少しで会期も終わります。
折角貰ったチケットを捨てたく無かったので先輩を誘って
一緒に鑑賞して来ました。
松坂屋美術館です。
中々の盛況ぶりで、古代の文化水準の高さと人々の生活ぶりが
良く判る展示物が多かったです。







紀元前9世紀とか、記されている発掘物を見て人の英知は
古代から現代に至るまで変わりの無い事を知りました。
古代は人力で物を作り、者を動かしました。
現在は?と言えば人力に変わり「エネルギー」で
物を動かす〜、それだけの違いかな?と思いました。
古代から人類は偉大な頭脳を持ちあわせて居たのですね!!

「万物の霊長」と言われる理由が理解できます。
最近、海外旅行の広告の中で「チュニジア」へのツアーが多い事に
気が付きました。
それは、この世界遺産や博物館などを巡るツアーに人気が
出始めている事も知り、心が動きました。

地中海の宝石チュニジア。
今から2800年まえ、海洋民族フェニキア人によってこの地に
建国された都市国家「カルタゴ」は、東西地中海の貿易の中継地として
繁栄をしました。
地中海を巡っての宿敵ローマとのポエニ戦争によりカルタゴは
消滅させられました。
それから100年後ローマ帝国の要塞都市として蘇り再び栄華を
極めました。

人類の偉大さに感動しました!!



bana-