息子達と同級生のお母さんとは何時も会えば良く話をしていました。
同じ町内でも、女子のお母さんとは余り話をしませんが
男子のお母さんとは会話が似たり寄ったりで良い話し相手です。



夏の名残 ♪








まだ残暑が厳しかった頃かな?
その、お母さんと出会い、立ち話をしました。
細身で、控えめな話し振りのそのお母さんは、私の姿を見かけると
何時もにこやかに笑顔で待っていてくれました。
年も同じ位。
唯、違う所は、何度も大きな手術をしていた点です。


ご主人と連れ立って何時も散歩に近くの公園へ出掛けていました。
手術の事は、時間が経ってから聞いた話ですが大変だったようです。
それから、何年も経過していますので「もう、大丈夫!!」と
思っていました。
ある日、突然彼女の訃報が回って来ました。
話をしたのは「残暑」の頃ですから、まだついこの前の事です。

何の変哲も無い話しかしませんが、今まで親しくしていた人が
急に居なくなる事は、とても淋しいです。
本当に「明日の事は判らない!!」と
実感しました。

この所、息子の同級生の親御さんの旅立ちが目立ちます。



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