呼吸をすると、右の乳房の下辺りが痛み、何でだろう?と
思っていました。
直ぐ「直るだろう!!」と安易に考えていましたが
痛みが増すばかりで、不安になり出しました。
何か衝撃でも加えた覚えも無いし!!
何でだろう??と
思い続けました。







何でだろう?と、思うだけでは解決の糸口も掴めません。
息子にこの状況を説明した所「整形外科」で
診察を受けた方が良い、と言っていました。
痛みは治まる様子も無いので、整形外科の先生の診察を
仰ぎました。

「若い人でも、こうした状況になりますから・・・」と
レントゲン撮影の結果を見せながら説明をなさいました。

肋骨内の軟骨が折れていました。
自分では何が原因か全く判りません。
「普通の生活で宜しい」と仰いましたが、痛みは長い事
続く可能性も有ると聞きました。
健康だと、自分では思っていても、時にはこうした
予想外な出来事に見舞われます。

出来てしまった事をあれこれ言っても始まりません。
時間が経過するのを待つ事にしました。
今月中旬から結構予定が入っていますが、何とか
他の人にご迷惑を掛けずに通り過ぎたいと
思っています。
母親が不自由している事を察して、息子達は午前と
午後に分かれて見舞ってくれました。

NHKで放映していた
「無縁社会」見ましたが、子供二人居れば多分
私は無縁社会の人にならずに済むだろう!!と
楽観的な考えを持つようになりました。
無縁社会、それは多分「人の為に」夢中になって
頑張らなかった人達が「無縁社会」と言うこれまでに
余り無かった現象を強く感じているのでは?と感じて
見ていました。

人と関わる事。
人の為に自分は何をして来たのか?
人から何かをして貰う事しか考えが及ばない世代?は余り
感心出来ません。

ある程度年齢が高くなれば、子供に迷惑を掛ける事も
ある意味「無縁社会」を作らずに済む一つの方法ですね。
子供達は多少の文句を言いながらも
親との関わりを維持し「何とかしたい!!」と
考えるのでは?ないかと?ふと思いました。

私が肋骨傷めた事位でも、様子を見に来てくれます。
有り難い事です!!
無縁社会の一人にはなりたくないので私は人様との
関わりを大切にして行こうと,改めて思いました。



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