以前にも出かけた事がありましたが、又常滑の散策に参加をしました。
「以前」と言いましたのは、現在稼動中の中部国際空港の建設許可が
正式に下りて「海の中」に「杭」が一本だけ立っている頃の事でした。
中部国際空港が開港して6年以上が経過しますから、遡れば随分前の事です。
焼き物の街『常滑』を散策して、競艇場のある辺りから
「ここに空港が出来る」と言う目印の「杭」を眺めて
「こんな海の中に本当に出来るのかしら?」と疑問に感じた事を
記憶しています。

名鉄で中部国際空港まで直接行けます。
焼き物巡りは、空港の一つ手前の駅で下車して、その場所が
集合場所です。
今回の参加者は総勢12名でした。
知多半島で一番有名な某レストランの臨空駅近くのお店で
ランチタイムです。
大きなエビフライが売り物のお店で愛知県ではとても人気が有る店です。

景気の低迷で空港の近くの土地は、中々企業が進出して来ません。
空き地が多いですが、開港当時は「万博景気に沸いて」一気に
発展するものと予測していましたが予測どおりには行かないようです。



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レストランに飾ってあった「ちょうちんふぐ?」可愛い顔をしています。↑↑↑
ガラスの向うは直ぐ海です・・・。

参加者はこれまでに何処かのイベントで一緒になっている顔見知りの
人ばかりです。
気心が知れていて、皆さん穏やかな性格の方ばかりなので安心です。
さて、今回は紀元前からのタイルの展示してある所へも行き
人と土と水が関り人間の叡智が紀元前から素晴らしいタイルを
作り出していた事に感動しました。
昔も今も「人は素晴らしい」と実感しました。



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現代のカラフルなタイルのディスプレーです。

中近東のイスラム圏では、凝った色使いのタイルやドームの中の
タイルを貼る技術など目を見張るもの物ばかりでした。
スペインのタイル・イギリスのタイル夫々少しずつはその国の
お国柄も見受けられました。
そういえば、古代ローマの遺跡の中にもタイルが多用されていた
事が記されていますね〜。



梅雨の最中で天候が心配されましたが、雨の心配も無く
終日快適な気候に恵まれました。
家にいても「一日は一日」
外へ出て、知り合いの人達と親しく語らうのも「一日」
自分の心身の健康を守る為には、人様との関わりが大切です。
そして自力で歩くことも大切です。
太陽に当たり、カルシュームを積極的に取り込む事がこの先
大切な事である事は認識しています。
歩く事も頑張りたいですね〜。




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