閑なようで時間が取れない私です。
今月は墓参りは一人で出かける予定にしていました。
私の都合を時々次男夫婦は尋ねて来ます。
自宅の墓は夫の母の実家のある岐阜県羽島市に新しく
建立してあります。
夫の母が亡くなって以来月の命日には午前中にお寺から
読経に来てもらい、午後は私が一人で岐阜羽島の墓まで
参詣にいっていました。







夫の墓参りは月に一度は出来るだけ命日の近い日に
出かけています。
今月は寒いし、雪でも降ったら「困るな!!」と思っていました。
1月17日に誕生日を迎えた次男は
「元気に働いている事とけじめの年だから僕がいって来る」と
言いました。

「けじめの年だから・・・」と言う発言に母親として
随分嬉しい気持ちになりました。
次男夫婦は先祖の墓の事については、私が考えているより
遥かに深い気持ちで向き合っていてくれます。
失ってみて初めて判る父親の気持ち。
息子も次第に加齢して行きます。
どんな事を言っても理解ができない年齢の時は過ぎました。

やはり、持つべきは自分の子供ですね〜。




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