人は暮らしていく中で表だって余りあれこれ言いたがりません。
長い事世の中に身を置けば、楽しい事、一寸嫌な事、辛い事色々です。
その中でも一番嬉しい事は自分の不足する部分を持ち合わせた人と
出会い、深い人間性を感じ取る時です。
夫々が自分のスケールを持っていて、身の程の暮らしに満足しています。
私は性善説で物事を捉えたいと何時も心がけていますが、時として
眼がねのピントが合わない場合もある事は否定しません。







「人間万事塞翁が馬」。
私はこの言葉が意外に好きで、何か自分の身に変化が起きた時など
この言葉を思い出します。
一寸古いかな?
確かに古いですね!!

そんな事を感じた昨日は「生きる意欲」を掻き立てられる様な
イメージの方とお目に掛かりました。

塞翁が馬→無事に生きる事と勝手に決め込んでいます。
人間には禍福はつき物ですね〜。
自分が生きている「今」を「福」と考えたいです。




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