あの東日本大震災から昨日3月11日で「1年」が経過しました。
誰もが目を疑いたくなるあの未曾有の大震災の惨状！！
3月11日が近くなり、何処も一年前の出来事を放映しだしていました。
本当に想像不可能な悲惨な状況を、私達は遠くから僅かな支援金を
拠出する事ぐらいしか何も出来ません。
昨年は、名古屋国際女子マラソンは東日本の大震災の直後でしたので
中止となりました。


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今年はこれまでの
「名古屋国際女子マラソン」から「NAGOYA WOMEN'S MARATHON」2012と
名称を変えました。
女性だけが参加する大きな大会です。
そして、今年のロンドンオリンピックの最終選考会をも兼ねています。
名古屋のマラソンコースはこれまでとは異なりナゴヤドームを発着点として
行われました。
参加人員15000人です。
エリートランナーと呼ばれるオリンピックを目指す選手の熾烈な争いは見ものでした。
アテネのオリンピックで金メタルに輝いた『野口みずき選手』再度の挑戦でした。

かっての有名選手も年齢と共に勝負に賭ける意欲や、若い世代に追い越される
姿は何となく淋しさを感じました。
一つの競技を極めると言う事は大変な苦労が付きまといます。


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野口選手の練習が万全で調子が良いと聞いていましたので注目していました。
度重なる怪我を克服してのトライです。
私が往路カメラに収めた中には、先頭集団に彼女の姿が有りませんでした。
一寸遅れたのですね！！
でも、でもです、彼女は一度アテネのオリンピックのマラソンの女王になりました。
オリンピックで一度頂点を極めたら「華」の有る内に後進に道を譲る事も
考えなくてはなりません。
ふと、そんな事も考えました。
誰が出場権を獲得するのか？世界を相手のマラソンですから行くからには
メタル取ってきて欲しいですね。

結局は最終番で有力視されていた選手
尾崎　良美選手と中里麗美選手のデットヒートになりました。
最終1�礎賄世�らの尾崎選手の猛スパートは日本人一位でゴール。
オリンピックに執念を燃やす女性ランナー達、ベテラン勢も走ってみなければ
判らないマラソンレース。
もう直ぐ日本代表の男女6人の代表が決まります。



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#女子マラソン・昨年は震災で中止・ロンドンオリンピック選考を兼ねる・