時代が違うと言えばそれまででしょうが、私が子供の頃は
蝶々は一杯飛んでいました。
蜻蛉も一杯飛んでいました。
最近は自然が少なくなり、道路は舗装してあるし、家屋もコンクリート。
昔の様な木造の家屋は次第に減ってきています。
勿論、燕が飛来して巣を作る事も無くなりました。
季節が変わるごとに、昔はそれなりの自然界の楽しみ方が有りました。
今は、もう自然界の生き物は街中では見られないですね。




諦めていた黒い蝶、何とか撮影出来ました。↑↑↑

近くの公園へ出かけても、黄色いお馴染みの蝶々は殆ど見かけません。
何だか淋しい気持ちになりますね。
昨年は撮影出来なかった「黒い蝶・長崎黒揚げ羽」。
今年はもう、諦めて居ましたが何とか一度だけ撮影する事が出来ました。
日本の南西諸島に生息するこの「黒い蝶々」とても魅力的です。
私は数年前に初めてこの黒い蝶々を見て、すっかり虜になってしまいました。
羽を広げれば大人の掌くらいの大きさになります。
大型の蝶々は飛んでいる姿は、ゆったりとしてとても優雅に見えました。

もう10月です。
本州へは温暖化の精で北上してきた可能性も有りますが気温が下がれば
元の所へ戻るのかも知れません。
諦めていた「黒い蝶々」出会えて嬉しかったです。
残念でしたが左の羽には傷があり、羽が欠けていました。
この黒い蝶を充分見たければ、南西諸島へ出かければ見れそうですね。

本当に蝶々が少ないと感じた今年ですが、来年は
どの様になるのでしょうね〜。