昨日の朝自分の日記帳の巻末に干支と西暦と邦暦とが記して有り
それとなく読んでいました。
今年は『巳年』私の母親の干支です。
女学校を卒業した年の秋に父の所へ嫁ぎ、翌年私が生まれました。
今で言う「ハネムーンベービー」だった様な気がしてなりません。
早くに母親と別れてしまった私は、今健在であれば?と
日記の巻末の干支を記した表を眺めるのです。





お正月なので、富士山の画像を掲載します。↑↑↑

もう現在は親と呼べる人は皆、黄泉の国の人となりました。
何れは私もその国へ行く訳ですが、高齢化社会となった今
自分は何歳まで生きられるのかなぁ〜、と思います。
そんな辛気臭い事をお正月早々から思わなくても良さそうなものですが
つい、つい思ってしまいます。

母親が健在で有ったなら、色々問題も有る事でしょうがもう少し
違う生き方や人生があったのでは無かったのか?と考えます。
1月1日は父親の「祥月命日」でした。
元旦は何となく気が重くて、毎年家で静かに暮らす事が慣例と
なってしまいました。

暫く干支の事を記した所を読みながら、自分が今生きて居る事の
意義について考えました。
今では懐かしい存在の両親では有りますが、健康に産み落とし貰った事に
感謝をしています。
私に与えられた寿命は何時果てるかは、神様だけがご存知です。
今年も健康に気を付けて、親しい友達に囲まれつつ過せれば
嬉しい事です。