近くへ買い物に出かけている間に同級生の人からの電話が
入っていました。
彼女は若い頃から中々の美人でしかも物事をしっかりとした目で捉えます。
唯、彼女から電話が掛かる時は必ずと言ってよいほど「国政選挙」の
前か?又は候補者の演説会へのお誘いの時です。
決して私はそのような電話しか掛からなくても、相手は一生懸命です。
なので、その一生懸命な気持ちに応える為にも、話は充分に聞いて
差し上げています。




2013-06-04 056-b-5



彼女が支持する所は、選挙戦になると、かなり厳しい締め付けが
有る様に感じています。
話は聞いても、実際に投票するのは「私」なのです。
人が一生懸命になると言う事は認めて差し上げるべきと思うのですが
時には少々煩わしさを感じる時もありました。

幾ら熱心に頼まれても、私に与えられた投票権は「一票」しか有りません。
その一票を、頼まれたからと言って自分の意にそぐわない候補に
投票するべきではなく、自分で納得の人に一票を入れたいと思っています。
そんな事で、友達と久し振りに話が出来た事は嬉しかったですが
選挙が有ると予測されたりする時だけの電話は、一寸淋しい気がします。

私にも約束事や自分の予定も有るのですが「明日名古屋へ行くから会いたい」と
急に言われても私は困ります。
以前から約束している友達との事も有ります。
せめて、一週間前にそのような事を知らせて貰えば、万障繰り合わせて
会う事も可能かも知れません。
彼女も忙しいのかも知れませんが、私も私なりに忙しいのです。





469b0de8.gif