新年になって昔から言う「松の内」が過ぎました。
正月三が日の熱田神宮への初詣での人は凄く多いです。
若い頃は先ず地元の「氏神様」に参拝し新年を祝ったものでした。
氏神様へ参拝に行ってから「雑煮」を食べるのが習慣でした。
それはもう遠い昔の事で現在では地元の氏神様にも中々足が向かない
有様です。


1月7日の熱田神宮。↓↓↓
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今年も何時頃初詣でに出かけようか?と思っていましたが
サークルの人達との撮影会が熱田神宮で有り、漸くの事で出掛けました。
健康状態も万全では有りませんでしたが、家の中ばかりでは気持ちが
ふさぎ込みます。
多少の体調不良は有っても「気分が」晴れます。

三が日の様な事は無く参拝の人達はゆっくりと本殿に進みます。
やはり日本人ですね〜、鳥居を潜る時誰もが深々と「一礼」して
歩みます。
不思議ですね〜、茶髪にした若い男性も同じように深々と「一礼」です。
ルックスはまるきり「日本風」では有りませんが、心は日本人としての
「DNA」がしっかりと刷り込まれているのです。

今の若者は「良くない」と盛んに言われて来ましたが、そんな事は
無いなぁ〜、と言う事が初詣でで感じた私の個人的な感想です。





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