一月末ごろから「蝋梅」が咲き出して何となく心がほっこりと
していました。
天候が慌ただしく変化し週末に「雪降り」等で街中は僅かな雪で交通は
マヒ状態でした。
そんな中、どんなに寒くても花達は確実に春に向かって咲き出していました。
蝋梅の次に「水仙」も咲きだして太陽の光も明るくなって来ました。


「さんしゅゆ」も咲き出して居ました。↓↓↓
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「さんしゅゆ」は中国と朝鮮半島が原産地ですが、日本に渡来したのは
江戸時代の中期頃と言われています。
梅の香りに誘われる時期に,葉の出る前に黄色の小さな花を沢山付けます。
実は、私はこの花の名前を長い事知りませんでした。
カメラを弄る様になり、一つ、二つと花の名前を覚える様になりました。

この花が咲き出すと、間もなく本当に気温も上昇し厚いコートも次第に
薄手のコートに変わって行くことでしょう。
私もこの「さんしゅゆ」という花の名前を知りませんでしたが、意外に見た目が
地味なイメージなのでカメラ仲間も名前を知る人は意外に少ないです。
春が近い事も判っていますが、寒い事には耐えられないですね。

寒かった今年の冬でしたが、夏の暑さはどんな風になるのかな?
ここ2〜3念年の間に経験した「猛暑」もまた辛いですね〜。





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