昨年末から風邪を引きその延長で体調不良が大分長い事続きました。
何度も書き込んでいますので、辟易なさる事と思いますが、最近お世話に
なっている医療機関の事務を担当する女性が居なくなりました。
診察の日も有れば、リハビリだけの日も有ります。
今回は右足膝の骨折の治療が長くなっていますので、受付のお姉さんとも
良く話をする機会が出来ています。



花の名前は判りません、初めて見た花です。↓↓↓
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私が出入りするようになって、3年程になりますが、受付の事務の人は
ずっと同じでした。
今年2月頃に一人の女性の体つきが「ふっくら」としている事に気が付きました。
彼女は医療事務のベテランで仕事も素早く何時も愛想が良かったです。
今月になり、急に姿が見られなくなり、他の事務員さんに彼女の事を
尋ねました。

「えぇ〜、彼女妊娠して居まして出産に備えて退職しました」と言う回答が
返って来ました。
「産休は無いのですか?」と聞きましたら、全く「ない」との事でした。
「看護士の場合は産休は有りますが、事務方は退職です」。
あぁ〜、この世界は厳しいのだなぁ〜と思いました。
新人の人に自分の仕事を引き継ぐ為に、コーチをしていた姿がありました。

折角安定した職場で頑張って仕事していたのに「出産と同時に退職」は
時の流れに沿わない様な気がしないでも有りません。
女性の社会進出を一生懸命促している傍ら、こうした制度の医療機関も
有るのですね〜。
お子さんを無事出産したら「復職」出来る様なシステムに何故しないのかな?
折角のベテラン事務員さんを手放すのは惜しいと思うのですが・・・。

何だか政治の世界の話とは随分違う様な気がしています。




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