高校野球,二日目は愛知の代表「東邦」高校が出場。
やはり地元の高校が出る日は何となく落ち着きません。
何処の高校が県の代表になっても、私は地元の代表を応援します。
代表校になった高校にはこれまで長年練習して来た事柄や培った
野球のスタイルがある様に感じます。
それも「筋書きのないドラマ」であり、プロ野球には無い新鮮さがあります。



2013-08-05 044-a_500



まだ私が若かった頃は高校野球になると甲子園の外野には
「ラッキーゾーン」が作られラッキーゾーンへ入った打球はホームランでした。
然し何時頃からか記憶は有りませんが、高校生の体力の向上と野球の
技術の向上でラッキーゾーンは取り払われました。
プロの選手と同じ条件で試合をするのですから、高校生の力は確実に
進化をして来ています。

昔は「地方」に依っては気候的なハンディーもあり、温暖な地域の学校とは
力に格差が有ったことは確かです。
今は?と言えばそんなことは全く関係なく何処の地方の学校も科学的な
練習を積み力は大きな差が無い時代となりました。
プロ野球の選手と同じ条件で打球を遠くへ飛ばす技術は考えられない
進歩でしょう。

東邦高校は初戦突破。
岐阜:日大大垣高校は、「これ以上の練習は無い」と言われる練習量を
積んで来ました。
正しく「熱闘甲子園」の言葉通りの物凄い「逆転勝ち」
東海地方、今年の甲子園は滑り出し上々だと感じました。
暫く、高校生達の溌溂プレーが見られて、楽しみです。





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