昼食を済ませて早目に整形外科へ出掛けようと予定していました。
そこへ、郵便局の職員の人から「今日の2時頃お伺いしたい」と
電話がかかりました。
私は自分の予定が有る事を伝えましたが「5分〜10分で済みますから」と
言われ渋々承諾しました。
何の事は有りません。
彼の目的は「がん保険」の内容が充実しているので契約をしてほしい、
と言う内容の事でした。




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そんな話は「5分〜10分」では済む筈が有りません。
社員同士で受け持ちの学区の人を出来るだけ自分のお客として
囲い込みたい様子が判ります。
「ややこしい事になったなぁ〜」と思いながら話を聞きましたが
私も日没までに自分の予定は済ませておきたいので出来るだけ
話を簡潔にして欲しいと頼みました。

大体、今日電話をして「今日伺いたい」なんてことは失礼な話で
相手の私の都合を先ず聞くべきでしょう。
それだけ、仕事仲間ではノルマが掛かって居て彼は必死なのかも
しれません。
この忙しい年末に突然電話を掛けて、訪問する事は私に取っては
甚だ迷惑な話です。

今は一番日中が短い時なので、「5分〜10分」で済む筈の話が
時計を見れば「30分以上」経過しています。
私は堪りかねて早く話を切り上げて帰って頂くようお願いしました。
そしてついに言ってしまいました。
「夫々予定が有りますから、今日のような電話の掛け方は
 止して下さい、何方も一緒ですよ〜」と。

嫌な事は言いたくありませんが、急な約束は困ります。
若い職員は自分のペースで事を進ませようとしますが、相手の
都合をまず優先させる事が大切ではないでしょうか?
郵便局も今は民間企業です。
それなりの覚悟を以って営業業務に携わるべきでしょう。
私と郵便局の職員とのバトルかな?!






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