昨日行われた「統一地方選挙」。
午後に投票所へ出掛けました。
自宅から少し離れた私立幼稚園が私の地域の投票所です。
何となく人気もまばらで「選挙日当日」とは思えませんでした。
それでも出掛ければ知り合いの女性に出会います。
「私は朝早くに行って来ました〜」と言う人。
「私は、もう選挙には行かないわ〜」と言う人。
色々です。




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会えば必ず子供たちが小学校へ行っていた頃の話に
なって行きます。
夫々家庭を持ち一人の方はお子さんは女子ばかり。
そのお子さんは勿論息子達と同い年ですが結婚が早くお子さんも
早く生まれました。

従って若くして「おばあちゃん」と呼ばれる事になった人ですが
この日お孫さんが赤ちゃんを連れて散歩から戻って来ました。
「この子ね、私の曾孫なのよ・・・」と大変な笑顔です。
若い「大おばあちゃん」です。
次々と世代を受け継ぐこの家は幸せそのものに思えました。

投票の事も忘れかけて話し込む私達ですが、私は「誰に」
清き一票を入れようかな?と思案をしていました。
世代交代も必要ですし、汚れたイメージのする人を選ぶのも
私の良心が許さないし・・・。
結局は汚れたイメージのしない人に一票を投じる事にしました。




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