つい2週間ばかり前に乳製品会社の販売店から「試飲」用の
商品を受け取ったばかりでした。
既に自宅には古くから宅配をお願いしている会社も有り「試飲」の
要請が有る時は極力お断りしています。
先日と同じ製造会社なので「同じ試飲を既に受け取りました」と
答えました。
それでも「販売店が違いますので、宜しくお願いします」と言います。
「販売店」が違うだけで同じエリアへ何度も「試飲」用の商品を
配布すると言う事は販売店同士も激しい競争に晒されているのでしょう。
私は同じ商品の試飲を何度も受け取る事に抵抗が有りましたが
既に住所も確認済みで「数日後にお届けします」と答えました。




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またこれも電話帳を使い回して居るのかな?と思わないでも
有りませんでした。
世の中「競争時代」とは言いますが「過当競争」に感じました。
日本の乳製品会社ではトップクラスの会社ですが安閑として居れない
状況なのでしょう。

少子高齢化の時代子供の数が少なくなり又頼みの高齢者は決められた
年金で生計を立てています。
パイは一定と言いながら昔のような規模の「パイ」ではない様に思います。
私も実際の所、お断りしても「置かせてほしい」と言われ受け取りましたが
現在以上に購入する気持ちは有りません。

同じエリアに販売店が有っても、尚お客の獲得に必死な姿が垣間見られます。
乳製品や乳酸菌飲料は健康を維持する為に必要と思いますが
必要以上に無理してまで購入する事は決して良くない事だと感じました。





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