3月の中旬に電話連絡が有ったきりでその後は梨の礫。
便りの無いのは「元気な証拠」とは言いますが母親の心理としては
せめて一ヶ月に一度位は電話かメールで近況報告をすれば良いのに、
何も音沙汰がないと一寸は心配になります。
勿論本人の都合も有りますが、時間差の問題も有り余り無理も
言えません。
それが午後11時30分頃息子から電話が有りました。




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7月中旬に仕事を抱えながら「日本に帰る」と話しました。
私が思って居るより遥かに多忙な日々を送っている様で自分の
PCを開く時間も無さそうな感じを受けました。
日本を離れてから、「芝」アレルギーに掛かってしまい最初は原因が
判らず苦労をしたようです。
仕事先の従業員の現地人にも多くの「芝」アレルギーの人が居るとか。

今回の電話の話し声は「芝」アレルギーらしい感じはせず正常な声でした。
「芝」アレルギーが有る事さえ知らずに居た私でした。
所変われば「変わった」アレルギーも有り信じ難い事でした。
後どれ位の期間日本を離れて仕事に従事しなくてはならないのか?
私には判りません。
娘の教育の事も有り、已む無く「単身赴任」を選択した訳です。

まぁ、元気で有れば私は安心です。
一つの場所に日々居る訳では無く「出張」がかなり多くてそれは
体力勝負となります。
恙なく「上半期」勤務をしましたので、先ずは良かったと思います。
クリスマス休暇で帰国する際、アイスバーン状になった所で
転倒し、右手首を骨折していました。

帰国して日本の「整形外科」で診察を受け「固定具」を作って貰い
不自由な手で大きなスーツケースを持ち帰って行きました。
電話では「手首は治ったか?」とも聞けませんでしたが、多分暫くは
炊事や洗濯にも苦労したと思って居ます。
若さが有る為高齢の人より早く回復出来る事は判っていました。
携帯電話も今ではどこからでも連絡可能で、便利になりました。





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