8月のお盆が巡って来ました。
そして学童達の夏休みも中間点を過ぎました。
まぁ、時間の過ぎて行く事の速い事、速い事。
お盆だから自宅の「墓参り」に行く訳では有りません。
私は月に一度はご先祖の墓へ参ります。
お墓を見渡せば、何時もの事ですが全く「お花」がお供えしてない
家が何軒も見受けられます。
超高齢化社会になって、身動きが取れずに墓を放置している家も
見かけます。



涼しげな夏の蘭です。↓↓↓
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墓の周りを毎月の事では有りますが雑草を抜き、墓石を
磨きます。
お花を活け替える為にも、花瓶を磨き綺麗にしてから新しい花に
活け替えます。
蝋燭に灯をともし、線香を焚きます。

お盆だから「お墓詣り」では無い我が家の「墓参り」。
他の家のお墓が放置されているのは恐らく自力では来れない人の
家のお墓なのかなぁ〜、と考えてしまいます。
人は永久に自力で歩くことは出来ません。
何時かは体も弱り、墓参りも思うに任せなくなる事が確実に来ます。

色々お墓詣りに出掛けると考える事が幾らでも湧き出て来ます。
ほんの細やかな我が家の「仏事」ですがご先祖の事を幾らかでも
心に掛ける私の息子達には「有り難さ」を感じます。
仏事など全く無関心な家族も有る事でしょう。
先祖を弔う心は生きて行く上で大切な事と思います。

また来月墓参りに出掛けますが「お彼岸」ですね。





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