春と秋に懐かしの「ちんどん大会」が開かれその日に
併せて萩原町を訪れました。
出掛けた人達は殆ど「名鉄本線」しか乗車した事が無く
萩原へ行くには名鉄本線で一宮駅で「尾西線」に乗り換えです。
私はこの「尾西線」は祖母の実家が萩原を通り越し」た「森上」なので
子供の頃から乗り慣れた路線です。
一部列車のすれ違いの箇所だけが複線で後は「単線」です。
未だにこうした路線が有る事に驚く人が多かったです。




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萩原には親戚の家も有り、最近ではもっぱら「乗用車を使います。
萩原へ出掛けても「ちんどん」が行われる「商店街」を走った事は
何度も有りましたが街歩きは初めてでした。
萩原は歌謡曲歌手「舟木一夫氏」の出身地で萩原駅の近くに
その「資料館」もありました。

原則無料ですが「町おこしの為に」と言う趣旨で心ばかりの「カンパ」を
して来ました。
舟木氏は若い頃の人気は言うまでも有りませんが現在再度ブレイクし
同年代の人達の熱い視線を浴びて第一線で活躍しています。
舟木氏の色んな逸話も聞かせて貰いました。

萩原は「木曽路」の小さな宿場町で有り出掛けてみれば名古屋からは
近い場所です。
ちんどん大会などと重なりましたが、静かに歴史を学びながら
散策するのも良い所です。
春の「ちんどん大会」はプロが出場しますのでプロの技も見てみたいです。

長年愛知県に住んでいても、近くまでは出掛けていてもこうした機会に
恵まれません。
ローカル線の街も時には埋もれた歴史的な話等色々関心が湧いて
来ます。
秋の一日、夏の様な日差しの中、よく歩きました。

また、ちんどん大会は来年春ですね。
自分の脚で何度か街歩きをすればその街の魅力を知る事も出来ます。
愛知県内、知っている様で知らない事が幾らも有ります。
足腰が元気な間に色々県内を歩いてみたいです。
健康寿命を延ばす為にも。。。





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