11月中旬頃から欠礼状が届く様になりました。
毎年の事ながら「あぁ〜、お元気では無かったんだぁ〜」と拝見します。
誰もが何時かはこうした欠礼状を・・・、と言う事になりますが
受け取ればこれまでのお元気だったはずの方が思い出されます。
かっては、親交が厚かった人でも晩年に奥さんと離別。
また再再婚をしたものの、幾らも一緒に生活をしない内にその相手が
病死し、又一人ぼっちになってしまった男性も有りました。
何が元で結婚を繰り返していらしたのかは、よく判りません。




451-1_-500



再再婚のお相手がこんなに早く亡くなると言う事は恐らく想定外の
事で有ったと思いますが、それを契機にポツリと音信が途絶えました。
高齢になってもお相手が見つかり「幸せなかた・・・」と感じていました。
きっと一人暮らしでは淋しいので再再婚をなさったのかな?と思いましたが
事は順調では無かったようです。

毎年欠礼状が届く時期になると、その方の事を思い出します。
今はまだご健在なのか?どうした暮らしをなさっておられるのか?
全く判りません。
勿論夫と親交が有った方でしたので、最後の欠礼状が来てからは
こちらからも何も連絡はしていません。

そう言えば昨年はこれまでになく欠礼状が多く来ていました。
まだ11月、これから来れば来るでしょうね。
もうこんな時期に差し掛かったのかと思うと一年がとっても早く過ぎて
行く事を実感します。
毎年の事ながらこれから年賀状の作製やその他一年の締めくくりで
忙しくなりそうです。



8893c0ab.gif