ウィーンではどうしても見ておきたい場所として
シェーンブルグ宮殿があります。
オーストリアは神聖ローマ帝国の軍事拠点として置かれた
辺境伯領でした。
12世紀前半ウィーンが首都となると商業の街として栄えました。
13世紀になると、ハプスブルグ家による、ウィーンの統治が始まります。
14世紀に、神聖ローマ皇帝の座を得たハプスブルグ家はその後殆ど
帝位を独占しました。
15世紀末に即位したマクシミリアン一世は婚姻によって領土を拡大し
これがハプスブルグ家の家訓となりました。
代々婚姻によって、ヨーロッパを支配して行きました。
16世紀にはオスマントルコの襲撃に悩まされ、17世紀には
30年戦争やペストの流行で苦難の時代が続きました。
18世紀になると、マリア・テレジアとヨーゼフ二世が数々の
改革を行いウィーンを発展させました。
1806年に神聖ローマ帝国が解体し、その後メッテルニヒの
ウィーン体制が続きました。
1848年の革命で皇帝にフランツヨーゼフ一世が即位します。
1867年オーストリア=ハンガリーの二重帝国が誕生し
第一次世界大戦まで続きました。
1918年敗戦によって、定刻は多くの領土を失いほぼ現在の
国境となりました。
写真↑左はシェーンブルグ宮殿の立派な門です。
マリア・テレジア イエロウーといわれる宮殿は特に見たい宮殿の
一つでした。
宮殿の入り口へ向かう途中、こんな立派な彫刻が有りました。
流石芸術的な水準が高いお国柄ですね。
宮殿の見学は、宮殿の各部屋を見学しました、全40室です。
宮殿の中は勿論撮影禁止なので、写真は撮れません。
マリア・テレジアの末娘マリーアントワネットが住んだ
ヴェルサイユ宮殿と比較すれば、遥かに質素で慎ましやかな
所が見受けられました。宮殿の庭に出てみると、造りは
殆どヴェルサイユ宮殿と変りません。
正面に見えるのが、最初宮殿を造りかけた所なのだそうです。
今は宮殿から庭を挟んでその建物を見る事が出来ます。
季節によって、ライトアップされるのでしょう、照明の
設備がしてありました。
見学の日は、とても良い天気で暑い位でした。
ハプスブルグ家の人々の教育のされ方などを興味深く聞きました。
宮殿を出ると音楽隊の演奏が始まる所でした。
暑い日なのに、昔ながらの正装をして演奏しています。
クラシカルな服装が如何にもウィーンと云う雰囲気を
伝えていました。
名まで聞く音楽はやはり良いですね。
僅かな時間でも、こうした音楽隊の人に出会えて嬉しかったです。
燃えよドラゴンズ!!
シェーンブルグ宮殿があります。
オーストリアは神聖ローマ帝国の軍事拠点として置かれた
辺境伯領でした。
12世紀前半ウィーンが首都となると商業の街として栄えました。
13世紀になると、ハプスブルグ家による、ウィーンの統治が始まります。
14世紀に、神聖ローマ皇帝の座を得たハプスブルグ家はその後殆ど
帝位を独占しました。
15世紀末に即位したマクシミリアン一世は婚姻によって領土を拡大し
これがハプスブルグ家の家訓となりました。
代々婚姻によって、ヨーロッパを支配して行きました。
16世紀にはオスマントルコの襲撃に悩まされ、17世紀には
30年戦争やペストの流行で苦難の時代が続きました。
18世紀になると、マリア・テレジアとヨーゼフ二世が数々の
改革を行いウィーンを発展させました。
1806年に神聖ローマ帝国が解体し、その後メッテルニヒの
ウィーン体制が続きました。
1848年の革命で皇帝にフランツヨーゼフ一世が即位します。
1867年オーストリア=ハンガリーの二重帝国が誕生し
第一次世界大戦まで続きました。
1918年敗戦によって、定刻は多くの領土を失いほぼ現在の
国境となりました。
写真↑左はシェーンブルグ宮殿の立派な門です。
マリア・テレジア イエロウーといわれる宮殿は特に見たい宮殿の
一つでした。
宮殿の入り口へ向かう途中、こんな立派な彫刻が有りました。
流石芸術的な水準が高いお国柄ですね。
宮殿の見学は、宮殿の各部屋を見学しました、全40室です。
宮殿の中は勿論撮影禁止なので、写真は撮れません。
マリア・テレジアの末娘マリーアントワネットが住んだ
ヴェルサイユ宮殿と比較すれば、遥かに質素で慎ましやかな
所が見受けられました。宮殿の庭に出てみると、造りは
殆どヴェルサイユ宮殿と変りません。
正面に見えるのが、最初宮殿を造りかけた所なのだそうです。
今は宮殿から庭を挟んでその建物を見る事が出来ます。
季節によって、ライトアップされるのでしょう、照明の
設備がしてありました。
見学の日は、とても良い天気で暑い位でした。
ハプスブルグ家の人々の教育のされ方などを興味深く聞きました。
宮殿を出ると音楽隊の演奏が始まる所でした。
暑い日なのに、昔ながらの正装をして演奏しています。
クラシカルな服装が如何にもウィーンと云う雰囲気を
伝えていました。
名まで聞く音楽はやはり良いですね。
僅かな時間でも、こうした音楽隊の人に出会えて嬉しかったです。
燃えよドラゴンズ!!