午後は希望者はオプショナルツアーに出かけます。
昼食後は私達はフリータイムを楽しみました。
自由に市内を散策する事も必要です。
何所を見ても路地を見ると、かなり古い家が並んでいます。
歩きながら、ピアノの練習をする音が聞こえたり、発声練習をする
声が聞こえたりして、ここは「ウィーン」と感じました。
賑やかな通り、ケルトナー通りへやってきました。
これから、ウィーンへ来たなら、是非「食べに行こう!」と
話していたザハートルテを目指します。
ザハーホテルはオペラ座の直ぐ近くです。
ザハートルテはザはーホテル直営のレストランでないと
食べられないのです。
ザハートルテとウインナコーヒーです。↑
「甘すぎる・・・」と有る人から聴いていましたが、最近は何所も甘さ
控え目で、自由時間を作って良かったとおもいました。
ザハートルテ目当ての
お客が並んで待っていました。
50分待ち、と聞いて、もう一軒ある
ザハー家の息子が作った店へ
走ります。
私達は、本家のザハートルテを
食べたいと考え待つ事に
しました。
オーップンデッキでも良いですか?ウエーターが聞きに来ました。
時間は待ってくれません。
オーップンデッキで食べる事にしました。
その夜は「モーツアルト」のコンサートへ行きました。
最初は楽友協会でのコンサートと聞いていましたが今は観光客が来て
ウィーンの雰囲気を楽しむ時期。
実際には音楽界はシーズンオフなのです。
楽友協会は全面シートで覆って現在は改修中で一歩も入る事が出来ません。
然し、ウィーンです。
直ぐ隣に収容人員600人の小さなホールでの演奏会となりました。
写真↑左。右はホールの中、豪華な天井にはドキドキしました。
歩きつかれていましたが、このホールを見て元気になりました。
コンサートのホールらしい玄関先の飾り付けです。
お隣の楽友協会の
造りと殆ど変りません。
まだ、楽団員は
来ていません。
基本的には、演奏中は
撮影禁止。
その他は撮影可能です。
モーツアルトが生きていた頃の服装で演奏します。
男性の鬘は当時の髪型と同じらしいです。
女性が居ますが、彼女がこのモーツアルト オーケストラの
コンサートマスターを務めています 。
音楽の都で、しかも生演奏のモーツアルトを聞き私は大変感動しました。
燃えよドラゴンズ!!