世の中随分変わってきたなぁ〜、と思う光景に出合いました。
4月の新入学のお子さんを連れた母親のファッションは私の目を
疑う様な事でした。
昔は入学式と言えば、母親は和服に威儀を正して出掛けたものです。
今時入学式に「和服を着ろ」とかフォーマルの洋服を「着ろ」とか
ややこしい事は言いません。
時代の変化と共に入学式の保護者のファッションも変化してきても
おかしくは有りません。




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所が私が目にした親子はそれは凄かったです。
新入学の娘さんは制服を着てとても初々しい感じです。
その母親は?と言えば若い娘たちが着ているのと変わりない太ももまで
出る「ミニスカート」の姿です。
??と目を疑いましたが、確かに保護者の母親のファッションでした。

新入学生の制服は或る程度スカートの長さも規制されているのか?
太ももまでは出していません。
母親はせめて母親としても品性も保ちたいし娘のスカートより
短いものを着用とは常識の域をはみ出して居ます。
どんな服装をしようとその人の自由ですが「入学式」の意味を考える事も
しなかったのか?と少々気が抜けた感じで私は眺めていました。

あれからもう何ヶ月も過ぎましたので目新しい話題では無いにしても
見ていて「若く見えるのは良いけれど・・・」と複雑な思いでした。
随分前の事を思い出して書き込みました。
成熟した一人の女性の服装は「落ち着き」と「品格」の有るものを
着用すべきかでしょう。
私が見かけた「母親の姿」は一般的では無かったです。





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