毎年の事ですが、祭りに関する決め事や、変更事項等の回覧板が
廻りだしました。
中には色々な『志納袋』が廻ってきます。
志納袋とは、神社や寺院の行事に対して自分の志を入れて寄付金を
入れる袋です。
何年か前までは殆どの家が多少の寄付金は出していました。
所がその「志納袋」は年間に5〜6度は廻ります。
不景気な上に高齢者の多くなってきた社会現象ですから、自分の生活
第一に考えれば「志納袋」は迷惑な袋になりかけています。



紫陽花



寄付金は自由意志で決めるのですが、『出さない』人が
圧倒的に多くなりました。
神社仏閣への寄付より、先ず自分の生活第一なのでしょう。


昔は神社の事なら・・・と、競って寄付金を出していた住民の意識とは
随分変化が見受けられます。
これも時代の流れかな?と感じてはいますが。。。


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