おいりゃぁすわせ〜〜

変なタイトルですが、標準語で言えば「お出で遊ばしませ〜〜」でしょうか。 from 19-September-2005

十和田湖へ5

奥入瀬渓谷の散策を終え、銚子大滝の見学後は
再度タクシーでホテルに戻りました。

この後は、午後1時過ぎにホテルを出発し約35km離れた所にある
「発荷峠展望台」で十和田湖の全景を見て来ました。
展望台は寒くて、長時間は居れません。

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その後、峠を降りて「休屋」へ来ました。
どうも、乙女の像が有る所が「休屋」(やすみや)と云う
所らしいのです。
公営の駐車場へ車を入れて、ここで、遅い昼食です。
時間が余り無い為、急ぎ、急ぎの見学となりましたが
十和田湖へ来て、「乙女の像」を見ずに帰る事は出来ません。

そこで、意見が分かれました。
寒いし、風は強いし男性陣は私達を見学に出して
自由気侭にその辺をうろつくつもりなのでしょう。
「見たらいいのに・・・」と思いましたが
男性陣の意思を尊重して「昔の乙女」二人は
湖の畔を向かい風を受けながら、必死に歩きました。


遊歩道は造ってありますが、見学の人で込み合っています。
必死に歩く事20分ほど。
やっとの事で、「乙女の像」の有る場所に着きました。

高村光太郎の乙女の像は長年見たいと思っていた彫像です。
乙女の像は私の想像より、力強く、大きくて、しかも乙女らしい
初々しさが有って、感動しました。
これで、十和田湖や奥入瀬渓谷へ来た甲斐がありました。



今回の旅行は終りに近くなりました。
何日間も、同じ様な話や写真を並べ続けてきっと
皆様にはご迷惑をお掛けしたかと思っています。
お許し下さいね。
ブログに貼り付けておけば、何時でもその時の事を
思い出したり、どんな気持ちで旅をしているか
自分で自分の旅行を忘れない事と思います。



otomeotome












乙女の像です。


yuurannsenn時間が許せば
遊覧船にも
乗ってみたかったです。

長い事お付き合い
下さり有難う
ございました。

この乙女の像を見学後は、70km走り八戸へ戻ります。
レンタカーを返して、ホテルにチェックイン。

最後の夕食を4人で楽しみ、一泊して帰宅しました。



yasumiya

十和田湖湖畔の
公営駐車場の見事な
紅葉。これを貼り付ける事
忘れていました







燃えよドラゴンズ!!




張れ、頑日本シリーズ!!

奥入瀬渓谷散策

奥入瀬渓谷を散策する為に
奥入瀬渓流グランドホテルに宿泊しました。

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朝ホテルを8:10分位に出発しました。
ホテルから銚子大滝まで、歩く人も有るようですが、歳と相談して
無理は禁物と、途中までタクシーを使う事になりました。
実際に出かけた日は10月13日で一週間以上前になります。
その頃はまだ、紅葉には程遠い感じでしたが、遊歩道は
散策する人が目立ちました。

タクシーの運転手さんが、途中見所を教えて下さり、車を停めて
写真を撮らせて貰えました。


oirasekeikokuoirasekeikoku







阿修羅の流れと標識が出ていましたが、ここの渓流は
有名だそうです。暫し、急な流れに見とれました。


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幾つかの滝が有るそうですが、どれも見所がありました。

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遊歩道で見た赤い実?
可愛いです。







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カツラの木です。
カツラはツゲやトチノキ等と
並んでとわだっを代表する
樹木の一つです。
春の芽吹き・夏の青葉・秋の黄葉と
様々に私達の眼を楽しませて
くれます。

奥入瀬渓谷には
岩菅の滝:白絹の滝:白糸の滝:九段の滝等
数多くの滝が見られます。

中でも、銚子大滝はとても水量が豊富でダイナミックな滝でした。
勿論、十和田湖からのものです。






choushi-ohotakichoushi-ohotaki








choushi-ohotaki銚子大滝を
斜め横からから見ると
こんな感じです。








choushi-ohotaki

銚子大滝の黄葉は
私が出かけたときは、まだ
早かったです。

今なら、もっと景観も変化
していると思っています。









燃えよドラゴンズ!!





張れ、頑日本シリーズ!!








城ヶ倉・地獄沼・地獄沼沢・睡蓮沼を見てきました5

八甲田山を離れ、近くの城ヶ倉大橋を見てきました。
ここは、元々紅葉の絶景ヴューポイントだそうですが、今年の
暑さの精で、紅葉には随分早い感じがしました。

城ヶ倉大橋の全長は360m、高さ122mです。
橋の中心地点まで、散策道路を歩いてその「絶景」と云われる
場所まで行きました。
流石に122メートル下の渓谷は見応えが有りました。

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この橋は現在工事中で、絶えず
渋滞をしています。

片側交互通行ですが、車を停める
スペースは常に満杯状態です。


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全部が紅葉したら、成程・・・。
絶景ですね。
写真右は城ヶ倉大橋から見た122m下の渓谷です。
高さに、ぞっとしました。


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地獄沼へ来ました。











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地獄沼の紅葉も綺麗でした。
紅葉が今一つの場所も
有りましたが
ここは、意外に良く
紅葉が見られて良かったです。


jigokunumasawajigokunumasawa














地獄沼沢です

jigokunumasawajigokunumasawa







ここは、地獄沼の直ぐ近くでした。
色とりどりの木々の色の変化は凄い自然の力です。
都会ではこんな光景は見られません。
城ヶ倉大橋からの紅葉の絶景は見られませんでしたが
これで、堪能しました。

でも、まだ近くに「睡蓮沼」が有りそこも見て来ました。
八甲田山連峰が綺麗でした。


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睡蓮沼 ↓

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高田大岳を背景に、睡蓮沼は
静かな湖面でした。

湖の色が綺麗な色です。
太陽の光具合で、水の
色も変るようです。

山に黒い影が写りましたが
雲が出てきて、山に陰を
落としているのです。
本当は、あの雲が去ってから撮りたかったのですが
一日中、忙しく見て廻りましたので少々疲れました。

次は奥入瀬渓谷へ行く予定です。





燃えよドラゴンズ!!



頑張れ、クライマックスシリーズ!!

CS第2ステージ勝ち上がりました。
日本シリーズ出場切符、手に入れました。












川内のホテルから八甲田山へ5

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川内のホテルから八甲田山へ行きました。
お友達夫妻と合流して観光三日目です。実際には10月12日の事でした。

川内から八甲田まで約160km有ります。
8:30分にホテル出発でしたが、途中道の駅で昼食を調達して
八甲田山へ向かいました。
途中昼食を摂る所が無い事を考えて、用意しました。

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風が一寸強かったものの
無事山頂に着きました。






hakkoudasann
山頂付近の様子です。
まだ本格的な紅葉には
物足りない気がします。

外気温は5度位でしょう。
風が吹くので、体感的には
もっと温度が低い様に
感じます。

ガスがかかり、山頂もあまり
良い状況では有りません。


hakkoudasann
早々に山頂に別れを告げて
帰りのゴンドラに乗りました。






hakkoudasann

帰りのゴンドラからはとても
綺麗な紅葉の絨毯が見られました。

ゴンドラに乗らないと
八甲田山の全体の紅葉は
見られない事も判りました。

とても綺麗です。




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ゴンドラは何処かで
すれ違います。
一番前に陣取った甲斐が有りました。









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山の下のほうに来ると
黄色い色の木々が目立ちます。
これは、黄葉する木が植えて
有るとも聞きました。

こちらの方面は
もみじの木は余り無いようです。
特に目立つのは
ななかまどの様な気が
しました。




燃えよドラゴンズ!!



頑張れ、クライマックスシリーズ!!

大間から佐井そして仏が浦へ

大間では念願のおすし屋さんで昼食をし、その後
約15km離れた「佐井」と云う所から、高速艇に乗船して
仏が浦まで海岸線の景観を海から見る予定でした。
しかし、強風でその日は遊覧船は全て『欠航』となりました。
折角なので、また25km離れた、仏が浦へ向かい
断崖絶壁と思われる様な急斜面を、徒歩で海岸線まで
下りて海岸線から仏が浦の景色を見て来ました。

これまでに海岸へ降りた人の、最高齢は80歳と聞きました。

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hotokegaura車を止めて見た
眼下の仏が裏。
これを見ると、矢張りかぜも波も
強い事が判ります。





hotokegaura
光の具合でこんな風にも
写ります。
この景観を見たくて,海岸まで
降りて行く事は、体力勝負です。

夫は自分の脚力を知っていますので
駐車場で車の中で待機する事に
しました。





hotokegaura

こんな形をした下北半島を
レンターカーで廻っています。




hotokegaurahotokegaura







この写真を撮った時には、急な傾斜の下りを来ました。
足がガクガクすると他所の人が云っていました。
では、帰りの「上り坂」はどうなるんでしょうね・・・。


hotokegaura
逆光で上手く撮れませんでした。
こうした岩が色んな角度から
写真に撮られています。

若い人は、海の中に作ってある
桟橋を歩いて、波が来ていても
良い場所に移動して撮影しています。
私はそんな元気は、有りませんでした。

hotokegaura
初めて旅行中に夕日を見ました。
比較的山が多いので
夕日を見る機会が少ないのは
仕方が無い事です。
ドライバーさん、今日も一日
お疲れ様でした。

この日は、川内のホテルで1拍。
次は今回の最大の見どころ「八甲田山」へ向かいます。




燃えよドラゴンズ!!



頑張れ、クライマックスシリーズ!!

薬研温泉郷から大間へ

薬研温泉郷のホテルを午前9:00に出発、途中大畑のヒバを
見学しました。
一寸した渓谷を僅かですが森林浴をしながら散策しました。

yagen近くにはカッパ伝説の
温泉もあり、このカッパの銅像が
私達を迎えてくれました。

カッパは人間の想像上の
生き物かも知れませんが
何となくユーモラスな
存在です。

緑が深い所です。



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yagenヒバは檜の様な香りが
しますが、一寸檜の香りとは
違います。
私はその様に感じましたが
現地の人達は、ヒバの
香りしか知りません。

森林浴をして、気分も爽快です。






yagen

ヒバの葉っぱです。






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薬研温泉郷から約10kmの所で大畑のヒバが直ぐ近くで見る事が
出来ます。渓谷らしい景観も楽しみましたが、まだこの辺りの
紅葉は少しだけです。
でも、何でもない渓谷の紅葉が見られて嬉しかったです。

これから先35kmで、あの大間へ行く事が出来ます。




大間へ着きました。

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海の向こうに見えるのが北海道です。
此処は本州最北端の地です。やはり風が強くて寒さが身に滲みました。
北海道まで僅か17km、お天気が良い時はこうして北海道が見えるのです。


ohma

本州最北端の標識を見て
感動しました。

思ったより強い風、寒いです。
ダウンコートで私は丁度
良かったです。





ohma

これも、看板だけです。






ohmaohma







マグロの町大間では
何処のすし屋さんでも
美味しいマグロを
出して呉れるとは
限らないそうです。

前日宿泊のホテルからこのすし屋さんに予約の電話を入れて
到着時間も決めてありました。
完全予約制を取っていますから、望みどおりのマグロが
召し上がりたいと思われる方は、是非予約をなさってから
お出掛け下さい。

↑左の写真が、「日本一美味しい店」として最近雑誌などに
紹介されています。

有名人も数多く訪れているとの事ですが、お店の造りは
普通の、何処にでも有りそうな素朴な造りです。

大間へ来てマグロを食べずに帰れる筈も無く
話の種に「話題の」寿司を食して来ました。





燃えよドラゴンズ!!



頑張れ、クライマックスシリーズ!!

















むつ市から恐山へ5

10月10日六ヶ所原燃PRセンター見学後、約65km離れた
恐山へ行く事になっていました。
知らない道を走る事65km。
これまでに『霊場・恐山』の事は写真で見たり、話には
聞いていましたが、実際来て見ると大変立派な日本建築の
お寺で有る事が判りました。

reijoureijou







reijou恐山の霊場入り口の立派な
門に書かれた文字です。

既に午後3時を過ぎていましたが
参詣者はかなり多かったです。

入場料は一人500円が必要です。






reijou屋根のカーブガ
とても美しいと感じました。
日本人の匠の技がこんな所にも
光ります。




reijoureijou









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reijoureijou







reijou霊場を歩いて廻りました。
所々硫黄が噴煙を上げている
所もあり、何となく気持ちが
ざわめく様な雰囲気でした。
霊場の奥には湖があり
静かな湖面が印象的でした。

何年か前に、カヌーの練習に来た
高校生が、コーチの訓練を
受けていた所、何故か
死亡してしまったと聞きました。

賽の河原はこんな所を指すのかと感じました。
親族が建てたかどうか判りませんが
木片が建っていました。
この、湖では舟は禁物らしいです。


reijou今は恐山も大祭が済んだ
後なので、死者の霊魂を呼んでくれる
イタコは居ませんでした。

何となくチベットの仏教の霊地の様な
感じがしました。

恐山にも秋の風情が感じられます。
赤くなった木は
「うるし」の木と、現地の
人が教えてくれました。

漆が取れる「うるし」とは
種類が違うようです。

この日の宿泊は恐山から約15kmの地点にある所です。

yagennyagenn







これが
薬研のホテルの名前です。
薬研→と書いて私達は「やくけん」と
読んでいました。
実際の読み方は「やげん」でした。
日本の地名の読み方は、難しいですね。










燃えよドラゴンズ!!



頑張れ、クライマックスシリーズ!!



























むつ市へ5

10月10日に八戸へ付いた私達4人は駅前のレンタカーの営業所で
乗用車を借りて、ここから、今回の4人の東北の「旅」が
始まりました。

先ず八戸駅から約60km離れたむつ市六ヶ所村?の
原子力燃料PRセンターへ行く事にしました。
天気も良くて、レンタカーでの気侭な旅は快適です。
レンタカーのカーナビが余りこちらが思う様な風に
動いてくれないもどかしさが有りましたが
何で、レンタカーのような不特定多数の人が利用する
カーナビがこんなに調子が悪いのか理解に苦しみました。

都会の事を思うと、本当に車の数が少なく
何処まで行っても、誰もいません。
カーナビの不調で、地元の人に道を聞きたいと思い
随分探しました。
漸く、教えて貰い、何とか周辺へ行く事が出来ました。

原燃の近くには無数の風車が有り、驚きました。
風が良く吹く場所らしくて、こんな近くで風車を見たのは
初めての事でした。


huushahuusha







茶色い屋根の建屋は、石油の備蓄をしている所です。写真右。↑
天気も良くて、風車は動いていました。


huushahuusha














近くで見る風車は迫力を感じました。
一基でどれ位の発電が可能なのか良く判りませんが
環境に配慮した設置かと思いました。

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原子力燃料PRセンターの玄関先と全景です。
ここは、平日は余り見学者も来ない様で私達だけが
見学をしていました。

原子力発電をした後の燃料棒を切断し、それを原料に再加工
再生させます。
一方廃棄物は地下の奥深くに埋設します。
館内は,ちり一つ無い全く清潔そのものでした。
専門的な事は判りませんが、エネルギー資源が無い日本では
原子力や風車などの活用が不可欠です。

でも、原子力発電は、廃棄物の処理に苦慮します。
何か良い方法は無いのでしょうか。




燃えよドラゴンズ!!



クライマックスシリーズ、阪神に勝ちました。
次は巨人戦です。
今年の巨人は強いから・・・さて、どうなるかなぁ。


東北地方の旅行5

昨年は自分の体調が不良で旅行は行けませんでした。
今年は、東北地方の紅葉を見たいと10月10日に
八戸で夫の友人夫妻と合流する事になっていました。
私達は東北は、初めての旅行なので、前日に出発して
盛岡で半日観光をしてきました。

一番期待していた、宮沢賢治や石川啄木の事が判る
記念館が『休日』であったことです。
とても残念に思いましたが、又機会も有る事を
信じて諦めました。
その代わり、万部鉄器の人間国宝といわれる人の
工房を訪れ、色々作品を見せて貰いました。

まだ、写真の整理が出来ていませんので
ご紹介はボチボチとさせて頂きます。

moriokamorioka









morioka第15代鈴木盛久さんの略歴が
お店に掲げて有りました。
店内の照明が入り見難いと思いますが
私が書き込むよりこの写真を
ご覧頂ければ、素晴らしい芸術家で
有る事が判ります。


NHKの先回の朝の連ドラ、「どんと晴れ」の鋳物工房の
シーンはこの鈴木盛久工房が全面協力で撮影をしたそうです。
勿論、俳優が鋳物師らしい演技が出来る様に
仕事場での、身のこなしやら、道具の使い方等指導した事は
余り知られていません。

本当はこの工房で撮影をしたかったそうですが
NHKの機材が築140年の家屋に入らず撮影は機材が
持ち込める所でされています。
店頭の作品は、全て手造りです。
気が遠くなる様な作業を繰り返すのだと、聞きました。




燃えよドラゴンズ!!



クライマックスシリーズ、阪神に勝ちました。
次は巨人。















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