昨日に続いて画像の整理中に見つけた懐かしの画像です。
最初はコンパクトデジカメで色々練習方々何でも撮影しまくって
いました。
花を取るだけでは単純すぎて、蝶々が花に止まり蜜を吸う姿を
撮りたくて、素人で何も判らないまま、説明書や設定の仕方も
教わりながらでした。



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今何年か経過して、撮影した画像を眺めてみるとやはり
よちよち歩きの素人のおばさんの撮影です。
それでもデジカメになり何枚でも撮影出来る気安さから今から思えば
どれ程のシャッターを押した事か?
夜景が思う様に撮影出来なくて随分悩んだ事もありました。

稚拙な画像を何年分も保存して、最後はどうなるのかな?と思います。
それでも、下手は下手なりに、それなりに考えました。
思えば長い間、飽きもせずカメラと共に暮らしてきたものと感慨深いです。
コンデジの時代は簡単にハンドバッグに入れて持ち歩きましたが
その内に何となくコンデジが物足りない気分になりとうとう
一眼レフにトライすることになりました。

最初に購入した一眼レフは、画素数が小さく画像が何となく鮮明では
有りませんでした。
こうなると、もうカメラの性能が良いのに心が動き思い切って買い増しを
しました。
最初に買った機器は今でも私の「記念品」みたいに家に置いてあります。
カメラを初めて良かったことは、外へ出て夢中になって歩き撮影に没頭
する事でしょうか。

歩くことに抵抗は無く、良い被写体を見つけて自分で工夫をしながら
一人だけで撮影に行く事が多かったです。
お蔭で脚は比較的丈夫で、まだまだ歩けそうです。
コンデジから始まった私のカメラ弄りですが、人は内向きに孤独を
受け入れてはいけないと言う事をつくずく感じました。
カメラが齎してくれた人様との交流、カメラの上達はとも角として
健康を維持できれば幸せと思います。





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