一寸離れた所の女性に偶然会いました。
何時もの事ではありません、彼女の娘さんと息子が同級生の
間柄です。
男子の親さんとは比較的良く話をしますが、女子の親御さんとは
それ程共通した話題も無い為挨拶程度でした。
所が、最近彼女が困り果てている案件について、重い口を開きました。


彼女のご近所の奥さんが、最近「斑模様の感覚」になってしまい
決められたゴミ出しも、指定の袋の判別も出来ない
状態だったそうです。
何くれと無く真心を込めて近所の人たちは誠心誠意、手伝って
生活を支援していたようです。
近所の人として最善を尽くしていたと私は思いました。


所が離れて住む娘さんが、近所の人の行為をどのように受け止めたのか
区役所の係りへ「近所の人が母親に干渉しすぎる、何とかしてください」と
駆け込んだのだそうです。
母親が斑模様の感覚なら、その娘さんも同じく斑模様の感覚です。
私は以前から『一寸、変だなぁ~』とその奥さんの発言から
感じ取っていましたので
色々聞いて「あぁ〜、やっぱり!!」と確信を持ちました。


力強く、支援を断った事は、その家の方針と解釈して、
今後は何事が起きようとも、一切手助けをしない事に
決めたそうです。
普通の事が出来ないとなれば、近所の人が手助けをして
当然の事ですが、支援を断ったとなれば孤立してしまいます。
民生委員の人も、役所に駆け込んだ事実だけで把握をして
「今後は、一切干渉することは止して下さい」と
知ったかぶりで、お世話をしている人に申し付けに来たそうです。


こうした事は人事では有りません。
見るに見かねて手伝って、感謝される事は当然ですが「干渉」と
理解されては、溜まったものではありません。
近所の人達は、今後何が発生するのか判らないので
怖いと、言っているそうです。






燃えよドラゴンズ!!
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