
日本には、美味しい水は豊富にあります。

単なる水道水でも、飲料水として適正な処置をして
家庭へ送っています。

今日お話したい事は、余り水が良くないベトナムと
ベトナム・こしひかりの話です。
勿論現地ではコシヒカリは一般の米より高価な米だと
言います。

それが、日本から行って、そのコシヒカリを食べると
米が「味が悪い」と言うのです。

米は矢張り良質な水が有って、それで育てなくては
コシヒカリも本来の味には程遠いらしいいのです。

出張で日本から来る人に必ず依頼される事、それは
「ふりかけ、買ってきてね・・・」だそうです。

そんな事情が有り、日本の人は「ふりかけ」を
かけてでないと、向こうのコシヒカリ食べられないとの
ショックな話も聞きました。

水と米の生育は味には密接な関わりがあるのですね。

僅かな出張で知り得た事は自分達が如何に恵まれた
食生活を送っているかと言う事だったでしょう。

因みに、街頭での屋台の食品は「絶対食べてはいけない」と
会社から言われていたそうです。


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ベトナムの世界遺産。この辺は綺麗な水ですが
海辺の水の色は・・・


今日の写真は、全て息子の写真を借りました。
珍しくブーゲンビリアも撮って来ました。