今年の最後の3連休となる第一日目の11月3日は新聞の重さは
普通ではありませんでした。
11月3日:新聞本体 200g、広告&チラシ700g
11月4日:新聞本体160g、 広告&チラシ140g
比べてみれば圧倒的な重さと量を配達した11月3日でした。
実は、自宅の郵便受けは旧型なので、かなり投入口が狭く
新聞を取り出すのに一苦労をしました。
大切な新聞を表面に、内側にどっさりと、広告チラシを
挟み込んでいます。
何時も、土曜日はチラシは多いことは多いですが、3日の
配達時の広告・チラシ700gは異常です。
配達員の人は、一部配達する度に、計900gが肩の荷から
下りる訳です。
何故、読むかどうか判らないチラシを連休等に折り込む
のでしょう。
実際の所チラシを見て何か買うと言う事も殆ど無い
状態なのです。
不要なチラシばかりで、紙代、印刷代等諸々考えると
掛かる経費は馬鹿になりません。
最近のチラシは表裏印刷の物が多いので、メモ用紙の
代わりにもなりません。
私はチラシ等は資源再利用で纏めて回収日に出しています。
再利用されれば、それで良いではないか〜、とのご意見も
有るでしょうが、再利用には再度の高コストが掛かって来ます。
多すぎるチラシと不要なものは即捨てる。
これは資源の無い日本としては、全般的に少し考え方が
違って来ている様に思えてなりません。
経済活動の活発化を促すチラシ配布ももう少しバランス良く
出来ないかと感じました。
お陰で、大切な新聞は破れていました。
勿体無いの精神は何処かへ行ってしまったのでしょうか。
購読料支払う新聞が破れる、その事の方が私は勿体無いと思いますが・・・。